壁に穴を開けないでポスターが飾れるひっつき虫!地震が不安だけど、写真を飾りたいアナタにもおすすめ #防災 #地震対策 #耐震
こんにちは。染谷しおりです。
ここ数ヶ月で、防災が趣味の域に足を突っ込んでいます笑
以前の記事で、小物の固定にミュージアムパテ やミュージアムジェル、転倒防止粘着マット などをご紹介しました。
↓良ければ過去記事もご覧ください。
今回はひっつき虫という耐震にも使えるグッズのご紹介です。
目次
◉地震の時には凶器になる写真立て
写真立て、部屋のインテリアに素敵ですよね。思い出の写真を飾っておくと和んだりします。
が、地震の時、ガラス製、陶器製の写真立ては凶器になります!
直接体に当たらなくても、割れて床に飛散したものを踏んでしまったら、足を怪我します。
木製のものも、すごいスピードで飛んできたら大怪我するかもしれません。
しかも、大規模災害時にはトリアージというのがあって、重症患者から手当てがされるので、病院や救護所などでの手当ては望み薄。骨折すらも軽症の部類として扱われるような状況。
さらに、断水したり、きちんとした処置ができないと、怪我を洗ったり、消毒ができないため、そのままの足で歩いて泥などが傷口から入ると、破傷風になる危険もあります。
破傷風は死にも至るため、震災時にはとにかく怪我をしないことを心がける必要があります。
そのため、我が家では重い写真立ては使わず、紙製のものを使用しています。
◉ひっつき虫を使ってみた感想
触った感じや使い心地は以前の記事で紹介した、ミュージアムパテと似ています。
紙粘土と油粘土の中間なような質感。
いまのところ、落ちてくる気配もなく貼りつけられていて、良い感じです。
どうしても写真立てだと重さがあるため、地震の時に飛んできたら?と不安になりますが、紙製の写真フレームであればそう言った心配もなく、写真を楽しむことができるので良いです。
凸凹デコボコの小さな壁紙であれば使えるので、お気に入りのポスターなどに穴を開けたくない場合にもおすすめですよ!
◉小物の固定や穴を塞ぐパテにも使える!
下↓は、ひっつき虫の説明書きになります。
ミュージアムパテほどの接着力は期待できなそうですが、軽いものであれば大丈夫そうです。
コクヨ ひっつき虫 はアイデア次第でいろいろな用途に使えますし、数百円とお安いです。
ミュージアムパテと併せてかなりおすすめです。
あなたも、写真を飾る時は、紙製の写真立てでスペースを有効利用しつつ、安全で素敵な部屋にしてみませんか?