睡眠の管理なら、HUAWEIのスマートウォッチがオススメ!
※ 2020/03/13、2020/05/10追記
こんばんは。
以前、 3000円台、初めてのウェアラブルウォッチを使ってみましたという記事を書きましたが、
もう少しアップグレードして、10000円前後の、HUAWEI製のスマートウォッチに買い換えました。
HUAWEI Band 3 Pro 0.95インチスマートウォッチ ゴールドGPS内蔵 5気圧耐水 iOS/Android対応 Band 3 Pro/Gold 【日本正規代理店品】
- 発売日: 2018/10/19
- メディア: エレクトロニクス
その感想や使い心地、どんな機能を求めてる人にオススメか?を語ります。
ちなみに2020/05/10時点では、
band 4 pro
HUAWEI Band 4 pro/グラファイトブラック【日本正規代理店品】 内臓GPS搭載/リアルタイムトレーニング/24時間心拍測定
- 発売日: 2020/01/17
- メディア: エレクトロニクス
band 4
HUAWEI Band 4/グラファイトブラック/活動量計/防水/簡単充電【日本正規代理店品】 BAND 4/BLACK/A
- 発売日: 2019/11/22
- メディア: エレクトロニクス
が発売されています。
2020年3月時点で、band 4 proは約7800円、band 4は約4500円でしたので、約10000円の旧モデルband 3 proをあえて買う必要はないでしょう。
また、既に新板が出ているので在庫限りという感じですが、band3 proとは別に、band 3も発売されています。
HUAWEI Band 3 スマートウォッチ コーラルオレンジ 0.95インチ カラータッチスクリーン 5気圧耐水 iOS/Android対応 【日本正規代理店品】 BAND 3/CORAL OR/A
- 発売日: 2019/04/19
- メディア: エレクトロニクス
ただ、2000円ほどの価格差なので、気に入った色があるのでもない限り、band3よりは、band 4 pro、もしくは、安いband 4を買う方が良いです。
私が現在使っているband 3 proですがband4 proは比較的マイナーなアップデート、band4は廉価版としてかなり価格を落としてGPSをなくした設計となっています。
ただ、睡眠解析についてはどれも同じシステムを使っているので、ほとんど変わらないはずです。
そのため、睡眠をなるべくコスパ良く計測したいならband4がオススメ。
HUAWEI Band 4/サクラピンク/活動量計/防水/簡単充電【日本正規代理店品】 BAND 4/PINK/A
- 発売日: 2019/11/22
- メディア: エレクトロニクス
つぎにランニングやウォーキングをする方など、GPS で、コースをトラッキングできる機能が欲しい人は、HUAWEI band 4 proをお勧めします。
また、画面の美しさに拘りたい人も proですね。band4にはない有機ELを使ってます。
また、proのほうがデザインに高級感があります。
HUAWEI Band 4 pro/ピンクゴールド【日本正規代理店品】 内臓GPS搭載/リアルタイムトレーニング/24時間心拍測定
- 発売日: 2020/01/17
- メディア: エレクトロニクス
以降、band 3 proのレビューになります。
⚫︎そもそも、スマートウォッチとは?
そもそも、スマートウォッチとはなんなのか?
スマートバンド、ウェアラブルウォッチ、ウェアラブルバンド…なんて言ったりもしますね。
Apple Watchなどに代表されるような、多機能性のある時計のことですね。
フィットネスシーンを想定したものが多く、歩数計や心拍計などの機能、
少し良いものだとメールやLINEの通知を手元で確認したり、音楽再生機能やカメラのシャッター機能なんてものもあったりします。
⚫︎買い換えのきっかけ
以前の記事でも述べましたが、そもそもウェアラブルウォッチを買おうと思ったきっかけは、睡眠のトラッキングをしたかったからなんですよね。
スリープサイクルのようなアプリを利用していたのですが、
気づいたら寝落ちして、アプリを起動するのを忘れてしまい、記録がつけられなかった…ということがよく起こっていたため、
ウェアラブルなら、装着しているだけで、自動で睡眠時間や質を計測できるのが魅力的だと思ったんです。
が、前回買った3000円台のスマートウォッチは、その機能があまり優秀ではなく、
ゴロゴロしながら漫画を読んでいるだけの時間とかも、睡眠時間にカウントされていたり、逆に昼寝した時は寝ていたのに、睡眠時間としてカウントされてなかったりしていました。
買い換えたいけど、Apple Watchは高額だし、どうしようかな、と思っていた頃に
地下鉄で、HUAWEI製のスマートバンドの広告を発見、
そして、その広告を発見した翌日頃に、
勝間和代さんのブログ記事や、メルマガで、「HUAWEI製のスマートウォッチを買いました」 という話を読みました。
記事を読む限りだと、Apple Watchよりも、HUAWEI製の方が睡眠のトラッキングの質が良いみたいだし、Amazonのレビューを見ても、低〜中の評価をつけている人たちですら、「睡眠のトラッキングの質は良かった」と総じて言っていたので、HUAWEI製を買うしかない!となり、購入に至りました(笑)
ちなみに、Amazonの説明ページには、
HUAWEI TruSleep™技術はCPC *3アルゴリズムを採用し、ハーバード大学医学大学院Beth Israel Deaconess Medical Centerによって検証済です。
深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、目覚め回数を含む完全な睡眠構造を記録することができます。
リアルタイムの心拍数の検出、睡眠時の呼吸の質、およびビッグデータ分析によって睡眠質スコアを提供します。
とありました。
この説明書きを読むだけでも、きちんと計測してくれそうですよね。
⚫︎HUAWEIスマートウォッチを比較
さて、HUAWEIのスマートウォッチは機能や価格帯で複数種類があるためややこしいです。
勝間さんが購入されたのは、一番高価な上位モデルで、大体20000円台のwatch GTでした。
上位モデルの方が、高度気圧計 やコンパスの機能、またバッテリーもちが良い、等はありますが、それ以外はあまり大きな性能差はなく、
私の場合、長時間の運動や、山登り、ラン二ング等をするわけでもないので、10000円程のband 3 proを購入。
HUAWEI Band 3 Pro 0.95インチスマートウォッチ ゴールドGPS内蔵 5気圧耐水 iOS/Android対応 Band 3 Pro/Gold 【日本正規代理店品】
- 発売日: 2018/10/19
- メディア: エレクトロニクス
HUAWEI Band 3 Pro 0.95インチスマートウォッチ ブラックGPS内蔵 5気圧耐水 iOS/Android対応 Band 3 Pro/Black 【日本正規代理店品】
- 発売日: 2018/10/19
- メディア: エレクトロニクス
黒のラバーっぽい素材のものってどうしてもスポーティーな印象になりがちなんですよね。
白の方が普段の服に馴染みます。
ちなみに、新発売のband4、band 4proには白ベージュ、クリームカラーは残念ながら無くなってしまい、黒、ピンク、レッドorオレンジの3色展開です。
購入当時に検索したところ、HUAWEI製で3000円台から買える、安価なモデルもありましたが、睡眠のトラッキングはできるけど、HUAWEI TruSleep™のシステムが搭載されておらず、レム睡眠など、睡眠の質が計測できないので除外しました。
また、こちらのband 2 pro
は、HUAWEI TruSleep™は搭載されているし、band 3 proよりも安価でしたが、バンドの構造の問題で、腕から外れやすい、というレビューがあまりにも多く、外れたままどこかに無くしてしまった、という人もいるほどだったのでやめました。
band 3 proのバンドの構造は、そのあたりはきちんと改善されているようだったので、band3proを買うことに。
⚫︎睡眠分析の精度はバッチリ!
とりあえず、睡眠の管理としては、満足できる精度でした。
昼寝した時間も、ちゃんと計測してくれるし、レム睡眠、深い睡眠や浅い睡眠の割合も出してくれます。
自分の睡眠への満足度の感覚と睡眠の質の解析結果の点数がかなりリンクしている感じがします。
スリープサイクルのアプリだと、あまりちゃんと寝た感じがしなくても、解析結果の点数が高かったりしてましたからね。
また、休日の昼間、ごろごろした時なんかも、大抵の場合、睡眠時間とは区別してくれています。(たまに睡眠時間としてカウントされてることがありますが許容範囲内)
下の写真は、 とある日の休日…遅寝遅起きですね(笑)
⚫︎HUAWEI製スマートウォッチのメリット、デメリット
睡眠の解析以外に3000円台のスマートウォッチと比べて良かったところとしては、
・バッテリーの持ちが良い
毎日ずっとつけ続けることで効果を発揮するものなので、バッテリーもちは大事だと思います。
入浴時に充電しておけば、ほぼ充電が切れることはないですね。
・電話がかかってきたことを確認できる&その場で出れない場合は電話を切ることができる
・お天気&気温アイコンがあるのが意外と便利
・タイマー&アラーム機能が使える
上の3つは、いちいちスマホをカバンやポケットから出す必要がなく、手元で操作できる為、意外と便利なんです。
・スマホにきた通知を見ることができる(3000円台のものは通知が日本文に対応しておらずアルファベットと数字しか表示されなかった)
また、これは、以前の記事でも、スマートウォッチの良いところとして挙げましたが、
・歩数カウントが割と正確
・目標の歩数を達成すると震えて教えてくれる(ちょっと褒められたような気分になってテンションが上がります)
・アップルのヘルスケアとデータの連携が可能。
・心拍数計測が可能
なのは、3000円台のスマートウォッチと共通で良かったですね。
ただ、もっと改善してほしいなあ、と思うところもいくつかあったので挙げておきます。
・長座注意が1時間しか選べない上に精度が悪い
3000円台で買っていたスマートウォッチの方がまだ高性能だった。30分〜と単位も細かく設定できたし、きちんと鳴っていた。
ただ他の3000円台のスマートウォッチは長座注意というより、単に30分ごとにタイマーが鳴ってるだけ状態になってたので、そこはメーカーによるのかもしれませんね。
・お天気&気温アイコンが毎日、HUAWEIヘルスケアアプリをスマホ上で起動して同期しないと表示されない
同期してる端末がiPhoneだからなのか分かりませんが、毎日いちいちアプリを立ち上げないと表示してくれないので、天気と気温が表示されるのは便利なのですが、毎朝アプリを起動するのはちょっと面倒。
・かかってきた電話の相手の確認、そして電話を切ることはできるが、取ることができない
やはり手元でそのまま電話を取れる方が便利ですよね。
Apple Watchにはこの機能がある機種とない機種があるようなのですが、大手3キャリアしか対応していない、という話を聞いたことがあるので、格安SIM勢としては悩みどころですね…。
・スマホにきた通知を見れる時と見れない時がある
・LINEやメールの通知文(冒頭部分)は読めるが、返信ができない
スマホに届くのは通知であって、LINEやメールなどとリンクしているわけではないので、バンドから返信などはできず、通知文を読むだけしかできないんですよね。
この機能は、Apple Watchだけじゃなく、他の20000円台〜の機種でも対応していたと思うので、調べてみたいと思います。
⚫︎HUAWEIのスマートウォッチは、睡眠の管理をしたい+αの機能を求めてる方にはオススメです!
2020/03/13追記
冒頭でも述べましたが、現在は
HUAWEI Band 3 Pro 0.95インチスマートウォッチ ブラックGPS内蔵 5気圧耐水 iOS/Android対応 Band 3 Pro/Black 【日本正規代理店品】
- 発売日: 2018/10/19
- メディア: エレクトロニクス
HUAWEI Band 4 pro/グラファイトブラック【日本正規代理店品】 内臓GPS搭載/リアルタイムトレーニング/24時間心拍測定
- 発売日: 2020/01/17
- メディア: エレクトロニクス
HUAWEI Band 4/アンバーサンライズ/活動量計/防水/簡単充電【日本正規代理店品】 BAND 4/SUNRISE/A
- 発売日: 2019/11/22
- メディア: エレクトロニクス
気になっていた方の参考になれば幸いです。
もしよろしければ、スターやコメントなどくださると嬉しいです。
ここまで、お読みくださりありがとうございました!